水性は、わたしにもやさしい。ECHO P-208っていう皮革用の水性のりが出ました。


初めてこの商品の話を聞いたのは、もう一年も前。

ほおぉ。。。

感じたのは待った無しの時代の必然性と、ついに!という喜びと、これきっといい!という確信。

強力無臭水性のり『ECHO P-208』

半年近く使ってきて、今ではやまねはこれ一択です。

強力無臭水性のりECHO P-208

SNSやインスタライブでご紹介してから間もないですが、みなさんの反応から関心の高さを感じれてすごっく嬉しいです。
吉川がブログですでに紹介してくれていますが、私からもお伝えしたいことがあるので読んでください?

まず言いたいのは環境のこと。

機能や使い方について早く知りたい皆さんごめんなさい。
ECHO P-208の記事を書くに当たってやまねがいいなと思ったとこは一番は地球に優しいってことだったのです。

環境保護の問題って、もう誰もが自分の問題って気づいてるはずだけど、何をしたらいいか分からない。エコフレンドリーな素材を使いたいけど選択肢がない。
そんな人も結構いるんじゃないんでしょうか??

お試しサンプル 20gを販売することになったのも、お客さんからの気になる!の声を多数頂いたからです。

レザークラフト業界って、正直言っちゃうとあれこれ他の業界より遅れてる。レザークラフト人口から考えると仕方ないかもしれませんが、ほんと、選択肢が少ないですよね。。?

 

環境問題に向き合うってことは今まで便利だったものがそうで無くなる可能性があるかもしれない。めんどくさい作業や我慢が必要なのかもしれない。別に私1人変わっただけで環境が変わるわけじゃない。

自分が招いた問題じゃないし。過去の人たちの行動が悪いんだし。
そんな気持ちが起こるのはもっともだと思います。

でも、未来へと繋がる、今の行動の責任は私たちにもあるんじゃないかって。

 

何かをした責任、何もしなかった責任。

ここまで環境が悪くなってしまうことは、昔の人は知らなかったかもしれない。
または知っていたのかもしれない。

私たちは環境になにが良くてなにが悪いかのおおよそを、既に、知っています。

知っているなら、選ぼう。そう思ったヨーロッパのメゾンは水性のりを使っていく方向に舵を切りました。

そしてそれはもう既に主流になっています。
柔軟さと、未来のために行動できる意思を率直に、かっこいいなと思いました。

ものは溢れるほどあって、情報も暴力的とも言えるような速さで大量に流れてきます。⠀

その流れから何を見つけてどう使うか

未来は私たちのイマノセンタクでできている。

選べるものがあるのは、とても自由で豊かなことです。

 

正直環境問題のことをわたしが書くことに、ちらっと迷いました。
押し付けることは、もちろんしません。でもうざがられるかなー。。なに綺麗事言ってんだよとか思われるかな。。

ただ、いいものがあって、とっても使いやすい。
それは私にもあなたにも、地球にも優しい。なんて素敵なもの、
知っているのに黙ってたくないなと思って。

できるなら、やりたい。知ってるなら、知らせたい。

そう思ってます。

 

優しくいきよう

ごちゃごちゃ色々言いましたが

「自然大好きだから水性のりに乗り換えてみようかな」って言ってくれたお客さんがいて、
うわ、それだわ。それめっちゃいいなと思いましたw

因みに美術業界でも水性の画材がどんどん増えています。

 

長くなってしまったので機能面は別の記事でアップします?

 

 

 

記事になる前のかけらはツイッターでもつぶやいたりしてます。

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