このページではCIY!=Color It Yourself! の新商品 染められる靴(仮称)についての情報をまとめておきます。
目次
染められる靴ってどんなもの?
染められる革「ヌメ革」で作られています。
これは靴会社によって作られているものであり、「靴が作れるようなソフトなヌメ革」を使っています。
表面コーティングされていないため染料できれいに染まり、最後にコーティングすることで汚れ防止となります。
もちろん本革製ですので手入れをすることで長い間使えます。
どんな種類があるの?
ブーツ・外羽根の紳士靴・スニーカーの3種類となります。
スニーカーは23サイズから27サイズまでとなります。
ブーツ・紳士靴は24から27サイズまでとなります。
価格はいくら?
スニーカーor外羽根の紳士靴 18000円+tax
ブーツ 22000円+tax
ワークショップで染める場合はワークショップ料金5000円+taxが別途かかります。
どういう染料が必要?
基本的に革染料ならば染められます。
液体染料 | ヌメ革と真鍮金具とレザークラフト材料の通販-フェニックス
下地(水やプラントオイルを塗る)
染料を塗る
最後にコーティングする
これが基本的な流れとなります。
どういう染め方できるの?
それは個人個人で望んだものや出来上がりが異なります。
手染め
こちらはlized染料を使っています。
プラントオイル+水で下地染め
lized染料ダイカラーで手でポンポンと染めています
最後にコーティング剤でコートを作っています。
こちらも手染めです。
下地 プラントオイル+水
下地色としてピンク>赤で色染め
影部分は焦げ茶でポンポンと薄く塗り重ね
最後にマットコート
lized染料+ディルエントによる色落とし
【Lized】ディルエントDR 250ml | ヌメ革と真鍮金具とレザークラフト材料の通販-フェニックス
ディルエントはアルコール系の希釈剤です。
こちらは確かエメラルドグリーン系を下地色として塗り、その上に紺色。
で、ディルエント で表面の紺色をおぼろげに落としていく。これによりおぼろげな風合いがでます。
さらにスパッタリング技法で銀色をちらしています。これにより宇宙のような表現が可能となっています。
考えるためのお絵かき用PDF配布しています
それぞれの靴の上・左・右の3面図を用意しています。
実際に自分で色を塗ってみて「こういう靴を作りたいな」という参考にしてください
スニーカー sniaker3ten
ブーツ boots3ten
紳士靴 sotobane3ten
過去事例
4/15(土)ワークショップ inフェニックス
4/15 13時から染められる靴WSを行います。「染めるWSまで受ける前に実際に靴を履いてみたい」という人向けのフィッティングも行います。フィッティングだけなら無料です。絵葉書サイズの染めWSも行います。(500円)
自分で染められる革靴のワークショップ in大阪 フェニックス 2023年4月15日(大阪府) – こくちーずプロ
自分で染められる革靴のフィッティング in大阪 フェニックス コピー 2023年4月15日(大阪府) – こくちーずプロ
過去の関連blog:
- 9月7日(水曜)に染色or靴染めのワークショップ行います
- 【延期となりました】【初心者歓迎!】自分で染められる革靴のワークショップを開催します
- 3月のSEIWA 染めワークショップ in 新宿高田馬場 東京
- 6/20(土)ロングウォレットワークショップ 全10色
- 15.12/19 フェニックスワークショップ コインカードケースワークショップ