こんにちは。
いつも当店をご利用いただきありがとうございます。Phoenixの横井でございます。
今回は革の値上げのお知らせです。2026年6月1日午前10:00以降のご注文に関して、値上げ後の価格での販売となりますのでお気をつけください。
値上がる革
<旧価格> DS/220円(税込み)
<新価格> DS/253円(税込み)
<旧価格> 2640円/枚(税込み)
<新価格> 2805円/枚(税込み)
<旧価格> 193円/DS(税込み)
<新価格> 204円/DS(税込み)
<旧価格> 2420円/枚(税込み)
<新価格> 2450円/枚(税込み)
<旧価格> DS/50円(税込み)
<新価格> DS/55円(税込み)
<旧価格> 638円/枚
<新価格> 660円/枚
革の情勢のお話
いろんなものの値段があがっています。以下に石油由来のものが周りに多かったのかを痛感しています。
もちろん革も全く無関係ではありません。
革は天然素材、というところを謳っておりますが革を作るにあたっては石油がなくてはなりません。
1番分かりやすいところで言うと塗料などの薬品類。
原料にシンナーを使っているものも多く、現時点で革の生産において影を落としています。今後もどうなるのかわかりません。
間接的なところで言うと輸送費、電気代なども影響を受けておりますね。
そういうところでの値上げは今後も続きそうです。
もう一つの大きな要因が為替です。
ここ数年ですっかり円の価値が下がってしまいました。
今回値上げするルガトーのようなインポートレザーは為替の影響を直接受けます。
私たちがルガトーを取り扱い始めたのが10年ほど前ですが、当時はまだユーロが120円~130円くらいでした。今日のレートは184円です。
当時のルガトーのDS単価が180円でしたので価格への影響度合いが大きいことが分かります。
ユーロに限らず、ドルに関しても同じことが言えます。
塗料や原皮など海外からの仕入れられていますし、その輸送費はドル建てです。
円だけで完結している革は市場には多くありませんので、この円安というのも革の価格を押し上げる要因に放っています。
革の原価構成は複雑です。
原材料や人件費、エネルギー代の製造コストだけで取って見ても様々な要因が絡み合っています。
シンナーの価格が下がれば、原油価格が下がれば、円安が収まれば、という短絡的な見方ができません。
今後についても全く不透明な部分です。
お客様に置かれましても、ご事情は様々お有りというのは十二分に理解してはおりますが、
こういった背景で革の価格が押し上がっているということをご認識いただけますと幸いです。
過去の関連blog:
- 2022年8月よりルガトー及びベルギーヌメ各種 値上げのお知らせ
- Horween社製レザーほか商品値上げのお知らせ -2023年8月1日より
- お客様作品紹介:ルガトーのダレスバッグ
- お客様作品紹介:ルガトーを使った2つ折りウォレット
- お客様作品紹介:ルガトーを使ったコマ合わせ縫いのペンケース



