2017年3月19日（日）にJR芦原橋駅高架下にて、西成製靴塾の第18期生による卒業展を開催します。西成の地場産業である製靴業の技術継承を目的として靴学校を運営する本校で、2016年の１年間手縫い靴の製法を学んだ3人が、身につけた技術の発表の場として靴の展示と販売を行います。
2017年3月19日（日）にJR芦原橋駅高架下にて、西成製靴塾の第18期生による卒業展を開催します。西成の地場産業である製靴業の技術継承を目的として靴学校を運営する本校で、2016年の１年間手縫い靴の製法を学んだ3人が、身につけた技術の発表の場として靴の展示と販売を行います。
■西成製靴塾とは■
西成は古くから靴作りの盛んな街で、かつては婦人靴で全国シェアの8割を占め、地域住民の多くが靴作りや靴修理に携わっていました。しかし近年では大量生産の輸入品の増加や職人の高齢化により、その多くが廃業を余儀なくされています。西成製靴塾はそんな地場産業と職人の技術を後世に継承していくため、1999年にまちづくりの一環として始まりました。以降毎年靴作りを学びたい塾生を募り、技術の継承につとめています。
■開催概要■
《日時》2017年3月19日（日）10:00～16:00 ※芦原橋アップマーケットと同時開催
《場所》JR芦原橋駅高架下（大阪市浪速区浪速東1-4-17）
《アクセス》JR大阪環状線芦原橋下車 南口を出て高架下沿いすぐ
《内容》西成製靴塾第18期生3名による手縫い靴の展示と販売
《入場料》無料
《同時開催イベント》ワークショップ/革でスリッパをつくろう！
２時間程度で完成するスリッパを作ります。定員12名、参加費2,500円、11時〜14時の間随時受付。
詳しくは下記ページから
お知らせ｜西成製靴塾 | 靴学校
入学案内 2017年度 第20期（2017年4月～2018年3月の一年間）の募集
2017年4月入学、第20期生の募集を開始しました。
例年、大阪だけではなく他府県からも集まった、年齢も背景も異なる生徒たちが、
革靴の手縫い製法を学んでいます。ほとんどの方は全くの未経験から始められています。
靴作りを仕事にしたい方、工房を持ちたい方、オーダー靴を作りたい方、
靴が好きで自分の思う靴を作れるようになりたい方、そんな皆さまの第一歩となれれば幸いです。
詳しくは下記ページより
過去の関連blog:
- 西成整靴塾 卒業制作展 3/18（日） in大阪
- 西成製靴塾 第21期生 卒業展 2018.9/16（日） in大阪
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