革工芸展が11月26日日曜日まで池袋までなので見に行ったほうが良い。あれは良いものだ


池袋の芸術劇場で行われている日本革工芸展に 客寄せパンダ、、もとい 「人に話したくなる革の話」セミナーで招かれました。

日本革工芸展ってはじめて見に行ったのですが、今回中国のレザークラフターの作品が見ることが出来ましたがものごっついものでした

  

会場の東京芸術劇場ってすごい

外見や中から見られる巨大なガラス窓、2Fから5Fまで一気に貫くエスカレーターなど建物が迫力ってものすごく楽しいです。

宿はカプセルホテルの池袋プラザに泊まったのですが、良いサウナ&カプセルホテルでした。1泊3000円ならば安いわ、あれ。女性も泊まれるそうです。

池袋の街自体は駅前一等地なのにえらく入り組んでいて歩いていて迷う街ですな。
震災や戦争で焼けなかったのかなぁ。あそこらの土地の歴史見るのも面白そうですな。

革工芸展は撮影禁止なので図録から

 

 

会場内は撮影禁止です。会場の全体風景くらいは撮っても良いとのことですが許可は頂いています。

個別の写真は禁止となっています。
ここらはすごくもったいな。国立西洋美術館やエース世界の鞄博物館なんかも撮影可にしているし、歌手も自分の公式YOUTUBEチャンネルで自分の曲をあげている時代なのになぁ。。。もったいない

でも図録では迫力が全然伝わりません
例えば下記の作品

これ、大きさが60cmほどある大迫力の龍です。(2017/11/25 当初1,5mと表記しておりましたが60cmの誤りでした。申し訳ありません)
ですが図録ではこじんまりとして見えてしまいます。実際に見たほうが迫力満点です!
革ってこんな表現出来るんだ、と感心しきりです。

他にも一押しの作品が

個人的に「あ、こりゃ面白い」と思った作品などを載せています。
でもできれば全部見てもらいたいものです。

図録の写真など迫力の半分も伝えられません。
絶対見に行ったほうが良いです。

中国すげぇわ

今回革工芸展は中国のレザークラフターの作品も出展されています。
ものすごいです。費やしている手間暇お金が半端ない。
ネットの発達・政府による囲い込み・気楽な市場がない=お金儲けが出来ない・急激な経済成長・趣味のものづくりは青天井etcetc

とにかく手間が半端なくかかっています。あれは見ておくとものすごく刺激になります。

ギャラリー2ではクラフト社・エル・セイワにスタジオタックが

販売ブースを構えています。
クラフト社はフランス製の麻糸や新作ウッドスリッカー。
セイワさんはファブリエの販売などを行っています。
エルさんはヤギ毛皮なども

中国のレザーイベントの目録も販売していますがこれもすごいです。

・場所 : 東京芸術劇場5F ギャラリー2

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