冬の風物詩である蜜蝋のゴミ取り作業をポチポチと


仕事場で灯油ストーブを使っています。
ゴムのり使っているときには結構危ないものではありますが、やはり灯油ストーブは応用性が高く魅力的です。

で、これで毎年蜜蝋の掃除をしています。

 

お湯をかけられる

灯油ストーブのメリットはストーブ上で水を沸騰させて加湿させたり、煮込み料理を作れたり。で、冬場はこの上で蜜蝋を掃除します。

ゴムのりとストーブは結構危ない組み合わせ

ゴムのりは揮発性ですので引火の可能性があるのは当然なのですが、大量に使っていると揮発した成分が部屋に充満。これと灯油にせよガスにせよストーブが組み合わさるとどうも毒ガス、というわけではないですが何かしらの成分が生成されているように思えます。

ゴム糊塗り機で大量にゴムのりを使っている+ガスストーブなどをしていると開始10分くらいで目が痛くなり慌てて換気をします。

メーカーさん 「あ~、ムラキさん、ストーブとゴムのりは怖いよ。
作業していて突然ストーブのそばでボワンと引火したこともあるから。」

ストーブこえ~

1年使った蜜蝋は糸のゴミがべとべとに

まぁ、どんな機械も工具も怖いといや怖いです。

で、毎年糸くずがついた蜜蝋を掃除します。
100均なりで金属製のコップを買ってそこに糸くずのついた蜜蝋を投入。
ストーブの隅っこに置いておきます。

ほんとは湯煎のほうがいいでしょうね。
10分放置すれば液体になりますが、それ以上放置すると確実に蜜蝋が蒸発しはじめますのでお気をつけをば。

このピンセットでつまんでいるのが糸くずの固まり。
蜜蝋が染み込んでいますのでコップの内壁に押し付けてギュムギュムと出来るだけ絞っておきます。
で、蜜蝋液体を100円均で買ったシリコンの小さな皿に移していきます。

固まるに連れて美味しそうに。

シリコンなのでカパッと外れます。

火を使うのでお気をつけを。
コンロで行うことも可能ですが、火力強いので湯煎がオススメです。

まぁ、買い替えてもらうのが当店としては一番ありがたいんですけどね

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