誰でも簡単にマグネットホックがとめられる!カシメ式のマグネットホックが仲間入りしました


こんにちは、Phoenixの小川です!

師匠が走り回る師走、12月ですね!
Phoenixスタッフもどったんばったん大騒ぎ、とまではいきませんが毎日バタバタと奔走しています。

そんな忙しいスタッフを横目に(ウソですめちゃくちゃバタバタしてます)、本日は新しい金具のご紹介です!

マグネットホック(カシメ式)〜!!!!

□マグネットホック(カシメ式)について

大カシメの頭がついておりますので、かしめるだけで取り付け可能なマグネットホックです!
足の長さは約6.0mmあり、2.0mmの革2枚程度まで留められる長さです。(革の硬さや種類などでも変わってきますので参考程度に)
それよりも薄い革を使いたいときは、差込式を使うかポリリンプを挟むなどして調整してくださいね。

以前から度々お問い合わせいただいていた金具、ようやく開始できてホッとしております。
むかーし昔、第1期の私がいた頃にも少し話は出ていたのですが、取り付けの際に打棒の衝撃でマグネット割れてしまい、磁力が弱くなってしまう問題で、見送っておりました(諸説あり)

そして今クール!第2期にして上記の問題を解決してくれるアイテムが発明されておりました。

□マグネットホック用打台の登場

それがこのマグネットホック用打台です!

使い方はすこぶる簡単

 

このように凸凹にそれぞれのパーツをはめて、あとは大カシメの打棒で留めるだけ。
シンプルアンドイージーですね!

□カシメ式・差込式のメリット

 
右側:カシメ式 左側:差込式

また、従来の差込式は取り付けの際にツメ部分をカバーする必要があったのですが、カシメ式だとバネホックやジャンパーホックと同じ感覚で取り付けるだけでOKなので、より気軽に使えるのも良いところ。

 

もちろん差込式には、差込式の良いところがあります。
打棒や打台などの特別な工具がなくても家にある物で取り付け可能(カッターで切り込みを入れてペンチでツメを倒せばOK)、2本のツメを倒して取り付けるので取り付け失敗が少なく、革の厚みも融通がきき、ガッチリ止まってくれます。
あとはツメ部分を隠すように縫い付ければばっちりです。

ご自身の作りたい物や、作業環境に合わせて使い分けてくださいね。

□ハンドプレスでも取り付け可能

ちなみにハンドプレスと大カシメの打駒でも取り付けられます。


その場合は下駒部分をフラットな台に差し替えてご使用ください。
オールマイティプレートだと厚みの関係で金具が入らなかったので、薄めの鉄板などあればそれでもOKです。

□使ってみてね!

注意点として、強い衝撃を与えるとマグネットが割れてしまう可能性はあるので打棒でもハンドプレスでも、取り付けの際は様子を見ながらやってみてください。

2サイズ、2色展開の新しいホック
カシメ式マグネットホック

とっても便利だと思うので、ぜひ使ってみてくださいねー!

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