クリーマクラフトパーティ2017 in大坂を見てきた 1/22まで


クリーマクラフトパーティ2017|手作り・ハンドメイドの祭典を見てきました。

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クリーマのサイトやら

サイト:Creema | ハンドメイド・手作り・クラフト作品の通販、販売サイト
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クリーマクラフトパーティ2017|手作り・ハンドメイドの祭典

クリーマクラフトパーティ、昨年はこんな感じだったそうで

クラフトパーティ 2016 開催レポート | クリーマクラフトパーティ2017|手作り・ハンドメイドの祭典

出展者数 1,958人
出展ブース数 1,610ブース
来場者数 15,184人

見てきた感想を羅列

・インテックス大坂2F。
なんで2Fなんて搬出搬入しづらい場所に?と思ったら1Fよりも格段に天井が低い。
=照明が明るくなる。
インテックス1Fは天井高すぎてどうしても明かりが暗くなりがちだからこれは正解ですな。

・入り口入ってすぐに出展者一覧告知ブースがある。じっくりと見る人は少ないかもしれないがテンションあげるにはいいかも。


・インテックスというスペースに対して結構贅沢な空き場所がちらほら
出展者まだまだ入れられる余地ありますな。

・手作り品販売サイトクリーマーが主宰、という割には来ている来場者が多彩。
ネット主体となりがちだから若い人に偏るかな、と思っていたんだが。
ベビーカー押している人や、あまりネットやらなさそうな層も結構見かける。
ラジオで宣伝しているのは聞いていたが他にどこで宣伝していたんだろ。トップページ見ると結構雑誌やフリーペーパーにも依頼出していたんですな。
これだけ集客出来ているなら御の字じゃないかな

・インテックス2Fということで一度外に出たら二度と帰ってこない(=近辺でご飯食べられたり出来る場所やコンビニが遠い) だからか、飲食ブースが凝っている。

屋台的なところは5店舗ほどしかないのだが、一般ブースで20以上の出展者が「屋内フードブース」として出展。もちろんこのブースは水火は使えない。賑わっていましたな
>飲食で44ブースか。多いなぁ
出展者一覧 | クリーマクラフトパーティ2017|手作り・ハンドメイドの祭典
・いたるところにベンチが設けられ、なるべく外に出ないように、と考えられているなぁ

・出展者ブースがジャンルで区切られている。「アクセサリー」「ファッション」「バッグ・サイフ・ケース」など。

・自己申告制かと思われるので「アクセサリー」ブースで鞄メインで売っている、というケースもありうる。

・出展者曰く「朝搬入にくるとメッセージカードがあったんですよ、手書きの」
手書きの!?まじで!?
「しかも出展者の内容物をきちんと見て、それに対してのメッセージ書かれていました」

おっそろしいことしているな、クリーマ

・「搬入は搬入口がしっかりとしてあるので2Fというわりにはしんどくなかったですよ」

ムラキ個人としての感想述べるなら

・今回準備が足りず、会場出展者の挨拶が飴・チロルチョコを裸で渡してしまいすいません。
いつもならばショップカード入れて袋詰しているんですけどね。
革の出展者にはなるべく渡すようにしていますが、40ブース以上には渡しているはず。
「おれ、もらっていねぇ!」という人はお客様がいた・他の人と喋っている、という場合は渡さずにそっと見守っていました、というだけです。

・ブースがジャンルで区切られているのはある種えげつないですが、来場者的には楽です。
大きなイベントでジャンル区切りがない場合は鞄がほしい人はすべてのブースを巡って見なければいけません。その分体力と時間が費やされます。
それに対してこのようにジャンルわけされていると来場者はそのブースだけを見ればいいだけですので楽・かつ・見比べることが出来ます。
もちろん、これは出展者にしたら競争相手と隣同士ということになりますので大変だろうなぁ、かつ、えげつないわけで。

・このジャンル分けは主催社としては博打。
悪かろう安かろう、という出展者が多くなり、それ目当ての来場者が増えると結果的に「いい品だけど高いです」という人は売れなくなる>いい品を作ります、という出展者は減ってくる。

クリーマのイベントが今後でかくなった時にそこらの調整・ハードルなどを設けるのかな。
今後現実世界のイベントはこういう調整弁としての役割が求められるんでしょうなぁ。
でも現状ではクリーマは出展者たくさんが目標でしょうな。

・ジャンルは自己申告と思われます。
鞄を出している人が「鞄サイフケース」ではなく「ファッション」や「アクセサリー」ブースに出してもいいわけで。
それを活かして「僕の鞄はアクセサリー買うような方に買ってもらいたい」と思っているのかアクセサリーブースに出している人もいました。

・このようなジャンル分けのため場所によって客層が結構違い面白い。アクセサリーブースはアクセサリーを買うような客層が多くなっていましたな。

・男女比率は女性が圧倒的。来場者の9割が女性じゃないかな。ベビーカーなり赤ん坊連れている人が結構多い。

・クリーマというネット販売サイトの強みか、関東から遠征している人が結構多い。

・パンフレットは24ページ、カラーは外側のみ。内部は全部白黒。もったいないなぁ。内部全部カラーとは言わないけど、もう2枚くらいはカラーにしておけばいいのに。

・見ていると明らかに業者の臭いがする出展者も。
このイベントはクリーマに登録している人しか出展できない。
ちょとクリーマサイトで見てみると今回のイベントのためにクリーマに登録しました、というような出展者もいますな。
もちろんこれは良い・悪い、というつもりはないです。

クリーマとしては今回のイベントで収益あげなくてもクリーマ登録者が増え、クリーマで購入する人が増えたら勝ちなわけですから。その場の利益だけ追いかけなくて良いのは強いな、と。

これは手作り作家さんも同じなわけで。
「この場しか販売・宣伝ルートないんです」というのはちょときつすぎます。

・パンフも出展者の名前一覧はあるけど、ブース番号順の一覧はなし。
これは「確かここらへんあたりの出展者で名前覚えていないけど誰だったかなぁ、、」と悩んだらサイトの出展者一覧からブース番号で検索してね、ということなんだろうなぁ、と。

出展者一覧 | クリーマクラフトパーティ2017|手作り・ハンドメイドの祭典

・「あぁ、確かここらの出展者気になったんだけど、名前覚えていないなぁ、、」という来場者は多い。
そういう人向けにフライヤーは作ったほうが良いのだが、名刺くらいがせいぜい、というケースが多いのでもったいない。フライヤーってすごく暴力的かつ効果的な宣伝媒体なのになぁ

・1月かつ、インテックス大坂、という会場のため空気が乾燥していますので行かれる方はお気をつけください。

・出展者に「儲かっている?」と聞くとぼちぼち・さっぱり・そこそこ、など多彩。
2日間で波もあるから初日昼過ぎではいまいちわからないんですよね。
ほんとは最終日に来たかったのだが明日は革日和あるので行けず。
感想・毒などを吐きたい方はまたムラキ個人にでも連絡ください。

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現状年1回1月ですが次回楽しみに出来るイベントかと思われますさ。

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