寒い時期になると発生する静電気。
仕事場が寒いのですが、ミシンやドアノブは冷たさもひとしおです。
さらに嫌なのが静電気。
冷たいミシンを触るのも嫌なのに、静電気があるとテンションダウンですわ┐(´д`)┌
で、今年はこの対策に革を使いました。
「バチッ! 」と静電気が起きるわけ&すぐにできる!手軽な<静電気防止対策>5つ | 東京ガス ウチコト
一方、湿度が低い時は空気中に水分が少なく、電気を流す逃げ道が少ないんです。そのため、人間や物体に電気がたまりやすく、金属に触れた際などに一気に電流が流れ、「バチッ!」と放電されるというわけです。
保湿する、素材を考える、などは面倒くさいので、とりあえず静電気を指先から逃がそうと。
試しにミシンに革を貼っておき、作業する前に一撫でしてからミシンを踏むと毎年味わっていたパチッ!という静電気が全く発生しません。
で、試しにドアノブに貼ってみたところ同じように静電気でパチッは発生せず。
使ってみたのはタンニン鞣しのソフトヌメのハギレです。
これがクロム革なりだったら発生する、などもありえますが、とりあえずタンニン1,4mm程度の革を両面テープで貼っておき、金属触る前に革を撫でれば静電気は発生しませんでした。
昔々、昭和の時代はドアノブにノブカバーというものを付けていましたが、あれと同じようなものですな。
まぁもうちょいおしゃれなパーツでも貼っておけばいいんでしょうが、革のハギレでも十分効果は発揮しました、ってことで。
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