こんにちは!スタッフのおかだです。マクドナルドの月見バーガーの季節になってきましたね!今年は10個ぐらい食べたいな~(・ω・)
さて今回は道刃物さんとPhoenixが共同開発して製作したボスハンナイフについてご紹介したいと思います。イベントや店頭でも大人気の商品です!
目次
□商品の説明と特徴です。
①ボスハンとは“Both handed”のことで、両利き用という意味。
これまでの革裁ちは使用者の利き手により左右選ぶ必要がありましたが、刃を左右対称に作ることでそこをクリアし、右利き・左利きどちらの方でも使えます。
②ハイス鋼を使用している。
Phoenixで取り扱っている道刃物の包丁(平刀・斜刀・丸刀)は「ダイス鋼」という鋼材を使用しておりますが、ボスハンナイフはワンランク上の「ハイス鋼」を使っています。
ダイス鋼よりも硬く靭性(粘り)もあるので、切れ味が持続して研ぎやすいのが特徴です。
③持ち手部分にスモークドオークを使用している。
重さと硬さがあり、握った時に適度な重厚さがあります。これにより切るときの力が逃げなくなっております。
※木材の色の濃淡には色ブレがございます。予めご了承くださいませ。
金額は¥6270と通常のものよりは上がりますが、ハイス鋼の革包丁でこの価格帯はなかなかの値ごろ感だとおもいます。
それにしてもこの切れ味と使い勝手は満足のいくものではないかなと思います。切れ味抜群!!
サイズも小ぶりで切り回しがよく女性にも使いやすいです。革裁ちだけでなくヘリ漉きも出来ちゃいます!!
④刃の形状にもひと工夫しています
刃先の角は90度ではなく、88度と若干鋭角にしています。そうすることにより、刃先がどこに接地しているか分かりやすく視認性をあげています。見た目もスタイリッシュにバランス良く仕上がっています。
しかし、この角度をつける加工については刃の性質上、とても労力のかかる作業となります。。。道刃物さんの職人さんに無理をお願いして製作してもらっています。本当に感謝です。
□最後に
道刃物の刃物は本当によく切れます。ボスハンナイフ以外にも、角丸刀や丸刀、斜刀 、平刀などありますよ~。サクッ、スパッとした切れ味は病みつきです(笑)
店頭でお試しも出来ますので、お気軽にスタッフまでお声がけしてください。
(試しちゃうと、欲しくて欲しくて夜も寝れないかも。。。(‘;’))
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