【重要】ヤマトさんの転送サービスが有料になるお話:うちにも関係あるなぁ


こんにちは。Pheonixのアッキーです。

Phoenixでもオンラインショップの商品はほぼヤマト運輸さんのお世話になっているわけですが、時間指定の正確さや荷物の取り扱いの丁寧さなどは日々頭が下がります。ありがたやありがたや…。

そんなヤマトさんから2023年6月1日から一部制度の変更がある旨の連絡がありました。

 

2023年6月1日~
荷物転送サービスが有料になります。
(※ネコポス便については転送サービス廃止)

以下に詳細を記載いたしますので、ぜひご一読お願いいたします。

 

●まず転送サービスって?

転送サービスとは

発送元から荷物を発送となった後に
元々送り先として設定していた住所から、違う住所にお届け先の変更(転送)を行うことです。

 

例えば、オンラインショップをご利用いただく際の転送事例で

  • 引越し前の住所を入力しまった
  • 別の場所(イベントなどで)に滞在しているから入力した住所とは別の場所に送ってほしい
  • 番地やマンション名が抜けている等、入力した住所が不十分な内容だった

というケースがあります。

 

当店で、送り状を発行する際に
出力エラーとなりスタッフが気づく場合もありますが、ほとんどの場合は

システムで止められず、入力いただいた内容そのままで発送されてしまいます。

そして、こういった配送先不備の場合は
一度ヤマトさんの営業所に荷物が持ち戻られ、荷受け主(お客様)もしくは発送元(Phoenix)に配送不備として連絡がきます。
その後、新住所を確認して以下のイラストのように新住所へ転送されます。

 

この転送サービスが2023年6月1日より有料になります。
(※ネコポス便は後述します)

 

●対象の荷物は?

対象となるのは、発送元(Phoenix)から発送された後に転送されるお荷物全てです。
(発送前でしたら当店側で住所の書き換えを行うため追加料金は発生しません)

 

詳しい内容は、ヤマトさんのウェブサイトでも同じものが確認できますので
こちら(外部リンク)も併せてご確認ください。

 

●どこまで無料でどこからお金がかかるの?

先述にも記載した通り
発送元(Phoenix)から出荷される前に、送り先の間違いに気づいて修正となった場合は無料です。
発送前に当店側で送り状の内容を修正させていただきます。

 

お金がかかるのは発送後のお荷物について
以下の 1と2 の内容です。
ここから”特に重要”な部分です。 

 

 1,宅急便と芯材送りの転送について

  • 発送後に送り状の書き換え(転送)が起こった時点で送料が追加で発生します
  • 追加で発生した送料は受け取り時にヤマト運輸の配達員より請求されます

 

例えば、発送後に番地やマンションの部屋番号を書き忘れていたことが発覚した場合…。
調査後に送り状へほんの少し書き足しただけだとしても、送り状の書き換えが発生した時点で追加の着払い送料が発生いたします。

「同じ町内への変更」でも、「マンションの部屋番号が違ってても」、「他府県への変更」でも
送り先にヤマトさん側で手が加えられた時点で追加送料がかかる、ということです。

 

※この追加発生した送料に関して
Phoenixでは一切の責を負えませんのでご注意ください。

 

 2,ネコポス便の転送について

  • 宅急便や芯材送りのような調査は行わず、無条件で発送元(Phoenix)に返送されます。
  • 発送元(Phoenix)に到着してから再送する際は、通常送料+再送料330円が発生いたします。
  • 発生した送料は発送元(Phoenix)から追加で請求となります。

 

例えば、マンションの棟や号数を書き忘れていた場合…。
調査は入らず、問答無用でPhoenixまで一度返送されます。その後調査して再送となります。
なので、ご注文の合計金額に加えて「 再送料(330円)」が追加送料としてかかります。

配送不可とヤマトさんに判断された時点で 発送元(Phoenix)に返送されます ということです。

 

※この追加発生した送料に関して
Phoenixでは一切の責を負えませんのでご注意ください。

 

●追加料金の発生しない例外はないの?

2パターンございます!

 

まず1つ目は

ヤマトクロネコメンバーズの方が行うことができる受取場所の変更した場合です。
こちらは転送サービス対象外なので、引き続き無料でご利用が可能です。

 

そして2つ目は

”宅急便”と”芯材送り”のみ対象の例外案件ですが
荷物が保管されている転送前の営業所に取りに行った場合
です。

 

仮に
大阪府にある Phoenix第一マンション201号室 に住んでいて、実はすぐ横の地区にある Phoenix第二マンション301号室 に引っ越していた場合

引っ越し先がすぐ近くなので、転送前の荷物が保管されている営業所は 同じ or 近い 可能性が高いですよね。

この場合は、新住所への配送ではなく 転送”前”の営業所 まで直接出向いて受け取れば追加送料無しで受け取ることが可能です。

 

 

逆に
大阪府にある Phoenix第一マンション201号室 から、実は京都の Leatherマンション501号室 に引っ越していた場合。

この場合は、新住所から最寄りの 転送”後”の営業所 まで直接出向いて受け取ったとしても追加送料が発生いたします。

 

●対策はないの?

入力いただいた住所をもう一度ご確認いただき

くれぐれも

くれぐれも

くれぐれも! 現住所の入力間違いのないようにお願いいたします!!

 

特に Amazon Pay でお支払いいただいているお客様につきまして
Amazon側で登録してある住所が自動入力されることは大変便利ですが、その住所が間違っていたら元も子もございません。

改めてご自身の登録済みの住所をご確認の上、引き続きご利用くださいませ。
(ここだけの話。結構Amazon Payでお支払いの方の送り先エラー率高めです。)

 

●まとめ

以上となりますが、もし間違って入力したことに気がついた場合は
できるだけ早く当店までご連絡くださいませ。

最後に、繰り返しのお伝えとなりますが…

※この追加発生した送料に関して
Phoenixでは一切の責を負えませんのでご注意ください。

 

お手数をおかけいたしますが、ご協力お願いいたします。

 

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