4月の定点観測:今月はジビエ革のセミナーを行いました


こんにちは。Phoenixの仲地です。

暖かくなってきましたね。4月あたまはPhoenix近辺の桜の木も満開でした。

月に一度お届けしている定点観測ブログ。

このブログではPhoenixでの取り組みや店内の様子、働いているスタッフの様子などをお届けしています。

□実店舗情報

・通常営業しております(予約制なし、入場制限なし)

今後は特に政府の意向に変更がない限り、通常営業を続けてまいります。

5月8日の5類移行に伴い、コロナに関する営業のお知らせは今月で終わります。

3年ちょっとの間、みんなよく頑張りました!いざ次のステージへ!

新型コロナウイルスの5類移行に関して

 

 

・4月もPhoenixNightをおこないました

20時まで延長営業日の「Phoenix Night」。

基本的に月末金曜日に開催しております。

今回も裏方スタッフむらきによる「革の歴史&革の買い方プチ説明会(参加無料)」を行いました。

沢山の方にご参加頂きました。ありがとうございます。

↑↑セミナーをおこなうスタッフ村木

5月はスタッフなかちが初心者さん向けに「Phoenixでの革の買い方プチ説明会」を行います。

□スタッフ情報

最近は海外からお越し頂くお客さんも増えてきました。

コロナ前は海外からのお客さんも多く、店内で外国語が飛び交う状態がほぼ毎日続いておりました。

・どの国のお客様でも翻訳機を用いて対応可能です

海外のお客様へは翻訳機を使い、外国語での対応もしております。

その中でも、翻訳機無しで対応できるスタッフもいます(*‘∀‘)

・北京語で対応可能なスタッフ(有普通话版本)

スタッフなつやま

貴重な北京語を話せるスタッフです。

中華圏のお客さんが来られた際は、持ち前の語学力でお客さんと打ち解けているので非常に助かっています。

・英語で対応可能なスタッフ(Available in English)

スタッフよこい

留学経験もあるスタッフよこい。

とても流暢な英会話で、お客さんとコミュニケーションを取る事が出来るのでとても頼りになります。

スタッフなかち

わたくしなかちは若干のブロークンイングリッシュですが、ボディランゲージと拙い英語でなんとか頑張っています(*‘∀‘)

□イベント情報

KAWAZAKAEさんを招いて鹿や猪革についてのセミナーを行いました

獣害の鹿やイノシシはどういう革?自分のものづくりに応用できるか。という趣旨のセミナーでした。

オンラインとオフライン、両方で開催しました。

実際に鹿や猪革も持参いただき、触りながらお話をしていただきました。

実際に触って欲しい感触ですね。

イノシシ革のレザージャケット。

※参考ブログ↓↓

4/21.22 オンライン・オフラインセミナー 「鹿・イノシシを獣害対策から経済の円環に入れる千葉レザーの面白さ」

・5月は「本日は革日和(東京)」に出店します(担当:スタッフよこい)

場所:八広地域プラザ 吾嬬の里 2F大会議室

日程:2023年 5/26.27(金土)各日3部構成

1回目 9時半~12時
2回目 12時半~15時
3回目 15時半~18時

※駐車場が予約制となっているため使用出来ません。お車でお越しの際は近隣駐車場をご利用ください

□フライヤー情報

※先月の定点観測で誤った月のフライヤーを紹介してしまったので今回は飛ばしてしまったフライヤーをご紹介します。

ニッピグレージングヌメ(栃木レザー製)

栃木レザーでじっくり時間をかけて鞣されたヌメ革にグレージング加工を施しました。

ミルクカゼインと呼ばれるトップコートを吹き付け、磨き込むことによって自然なツヤ感に仕上がっています。

最初は赤味がかった色をしていますが、使い込むほどに飴色に変色し、深いエイジングを楽しんで頂けます。

水に濡れると艶が失われてしまいますのでお気をつけください。

・プリムホック

イタリアPRYM社製の高級カクシホック(挽物)です。

挽物(ひきもの)とは素材から削り出して作られたモノのことを指します。

Phoenixでも「挽物金具」はいくつか取り扱いがありますが、仕上がりに独特の美しさがあります。

頭パーツをカクシて使うもよし、挽物の足パーツを作品表面の見える部分に使うもよし、表現の幅が広がる金具です。

※ダボと足部分が挽物パーツです。

KSヘリ落とし

【取寄品】として取り扱ってきたクラフト社製のヘリ落としです。

人気があり、お客様のご要望が多かった為、このたび【定番商品】として取り扱いをスタートしました。

刃物に向く鋼材を採用し、焼き入れと研磨を施し高い切れ味と持続性を実現しています。

価格も2,000円出せばおつりが来るほどなので、初心者さんにもオススメです。

作る頻度が多い方やレザークラフトが専業の方へは、鋼材のグレードが高いヘリ落としの方が研ぐ頻度が少ないので作業効率が良いです。

概ね、高価格なモノほど研ぐ頻度は少なくなりますね。

マスターへり落とし(¥2,772)

FLINT エッジャー(¥6,831~)

【両面】ヘリ落とし(¥9,020)

※価格は2023.5月現在のものです

□スタッフ&店内風景

 

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