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【バックナンバーシリーズ】2011年7月22日の記事:皮塩漬けの会社を見てきたよ

毎週日曜日はブログ、バックナンバーシリーズの日です。

以前のサーバに保存されている昔の記事で、今でも役に立ちそうなものを引っ張って改めて日の目に当てよう!

今週は約11年前の記事です。

最近はいろんなイベントでタンナー(製革所)さんの見学ツアーが行われているようで、以前のように業界のごくごく一部の人しか知らない、というようなこともなくなってきました。

ただ、今日ご紹介する「皮の塩漬け屋さん」については、私もPhoenixに勤めて約10年。日常の業務の一環やレザーソムリエのイベントや革日和などのイベントで姫路や東京のタンナーさんによく行きますが、未だに接点がありません。それくらい表に出ることのない稀有な会社だと思います。

そんな会社に約11年前うちのスタッフが潜入(もちろんアポ有りでね)した記事をあげておりますので、ご紹介いたします。

それではご覧ください!

2011年7月22日の記事

革塩漬けの会社を見てきたよ

※なお、今日の記事では「皮」と「革」を使い分けていますが

・皮…なめしていない状態。そのまま放っておくと腐る

・革…なめし終わった状態。腐らない

という基本情報をお忘れなく!

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【バックナンバーシリーズ】円安の今こそ振り返ろう!2011年3月29日の記事

毎週日曜日はブログ、バックナンバーシリーズの日です。
スマセン、昨日は出張帰りで更新する体力が残ってませんでした。。。orz

以前のサーバに保存されている昔の記事で、今でも役に立ちそうなものを引っ張って改めて日の目に当てよう!

今日ご紹介するのは、2011年3月29日の記事です。

このブログを書いている3月28日(ちょうどブログから11年後)は1ドル=123円となっており、久しぶりに見る円安水準です。ちなみに元ブログ執筆時はおそらく1ドル=83円前後だったと思われます。

昨今のレザークラフト界隈におけるインポートレザーの普及によるものや、もちろん国際的な原皮価格などレザークラフト業界も為替とは割と近いところで結びついておりますので、少し古い記事にはなりますが、為替と革の価格、我々の手元に革が届くまでどう言った市場原理が働いているのかご紹介します。

それでは2011年3月29日の記事

革》ヌメ革・タンロー値上げします&円高なのになんで革って高いの?

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