新商品『NT カッター 小型 A用【替刃】(100枚)【お徳用】』について正直に話します。


こんにちは、よしかわです。

今回は、前回の内容を踏まえた記事になるので、是非前回の記事を読んでから読み進めて欲しいなと思います。

メーカーさんに教えてもらった! NT プレミアムカッター 小型 A の刃の真実 | phoenix blog

 

まずは、新商品のご紹介です。

  

NT カッター 小型 A用【替刃】(100枚入)【取寄品】

100枚も必要な方いますかね?w

もう【お徳用】とか【業務用】ってワードを商品名に入れたくて仕方ないんだけど、【替刃】と【取寄品】という絶対に外せないワードが入ってて、これ以上付け加えるとガチャガチャしてしまうから断念。。。

 

このカッターナイフに装着できる替刃の100枚入りです。

NT プレミアムカッター【小型 A】

で、10枚入りの替刃は既に取り扱いがあります。

NT プレミアムカッター 【替刃】小型 A用(10枚入)

10枚入りで400円なので、1枚当たり40円ですね。

で、今回ご紹介する『NT カッター 小型 A用【替刃】(100枚入)【取寄品】』は、100枚入りで2000円なので、1枚当たり20円。

1枚当たりの単価が 1/2 になるので、これは正に【お徳用】ですよね!

「まとめて買えば、単価が下がる」これは世の常ですよね。

でも、「それにしても半分は下がりすぎじゃない?」って思ってたら、NTカッターの営業担当の方がちゃんと教えてくれました。

 

安いのにはちゃんと理由があった!

ここからは、前回の記事の中の「カッターの刃の製造工程の話」を読んでもらった前提で話しますね。

メーカーさんに教えてもらった! NT プレミアムカッター 小型 A の刃の真実 | phoenix blog

カッターナイフの刃は、一本の長〜いラインで、熱処理 → 刃付け → 切断 と工程を経て行くのだと想像しています。

で、その「刃付け」の工程では、ゆっくり流れてくる長〜いカッターの刃を砥石を装着したグラインダーが研磨して行きます。

で、その砥石が交換された直後の新品の状態か、磨耗した状態かでは刃付けの仕上がりに差が出るんだそうです。

もちろん、NTカッターさんの高い基準で品質は保たれていて、それを下回るようなことはないのですが、カッターの刃にはそういった理由からどうしても、高い次元の中で止むを得ない「ムラ」があるとのことです。

で、今回ご紹介した100枚入り【お徳用】には、「それがそのまま入ってる」とのことでした。

じゃあ、その「ムラ」はどれぐらいの差があるか聞いてみたところ、

「プロの職人さんだったら気付くレベル、普段必要な時にしかカッターを使わない一般の方だと このことを知らなかったら まあ分からないレベルの差ですね」とのことでした。

ここで言うプロの職人さんとは、前回でも説明した内装職人さんのことですね。

分かってもらいたいのは、「ムラはあるけど、それは高い基準での話だよ」ってことで、“よく切れる刃”の中に“めっちゃ切れる刃”が混ざってると思ってもらえるとありがたいです。

ご理解いただけましたかね?w

 

高いのにもちゃんと理由があった!

100枚入り【お徳用】が安い理由が分かってスッキリしたんですが、「そうなると、10枚入りが高く感じてきたな」と思ってると、これについてもNTカッターの営業担当の方が見透かしたように教えてくれました。

NT プレミアムカッター 【替刃】小型 A用(10枚入)

 

「10枚入りの方はプレミアムシリーズなので、めっちゃ切れる刃だけを厳選して詰めてるんです」

「プレミアムシリーズってそういうことだったんですね⁉︎」

「そうですよ!」

とのことでした。

めっちゃ切れる刃 10枚入り の1枚単価が40円で、

よく切れる刃の中にめっちゃ切れる刃が混ざってる 100枚入り の1枚単価が20円。

これで納得ですね (^ ^)

 

それにしても、

100枚も必要な方いますかね?w

 


以下、2日後の2019年9月3日に 追記

最後に「100枚も必要な方いますかね?w」って書いたんですが、

うちのスタッフの林さんに、「私、買ったのにぃ…」ってほっぺた膨らませて詰め寄られてしまいましたw

“普段は意識してないけど、ふとした時に気付く大切な人”的な感じで、意外と近くにいてびっくりしましたw

林さん、お買い上げありがとうございます!

そして、いつもありがとう。

なんか告白みたいになってないかな? 大丈夫かな?www

 

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