『真鍮リング ヒラ』を使ったシンプルレザーブレスレットの作り方を説明します。


こんにちはやまねです。

今日はIGにアップしたら毎回たくさんのお問い合わせをいただく
真鍮製リング ヒラを使ったブレスレットをご紹介しようかなと思います。

こちら。

バックルや美錠じゃなくても留め具として使えるんですよー

━━━━━

使ったものは

真鍮製リング ヒラ   25mm
●革A(20mm×240〜270程) 今回はアラスカを使いました。
●革B(9mm×77mm程)
ユニクローム
ヘリ落とし
フレンチエッジャー
カッター(オススメはプレミアムカッター
ボンド(オススメはエコピ ECHO P-208


菱錐

です。
●がついてるのが材料です。シンプル!

━━━━━

・Aのパーツは20ミリ幅、厚さ2ミリまでならどんな革でもOK。
長さはよく聞かれますがサイズは人それぞれなので長めに切って後で調節してください。
(参考までに私は手首14cmでAパーツは24センチでした。)

端から40ミリくらいを折り返しやすいように薄く漉きます。
私はワイドエッジャーを使いましたがペディとか革包丁でもOK。

 

ワイドエッジャーは段漉きも中漉きもできます。

ちっこいルージュスティックとサンドペーパーもセットになってるので1本持っとくといいと思います。小回りも効くし。

━━━━━

・Bのパーツは9mm×77mmくらい。
こちらは全体を1ミリ厚に漉きます。

長めに切っておいて漉いてから後からサイズにカットしたら作業しやすいですよ。
(この漉きはカッターでもできます。プレミアムカッターならw)

ユニクローム(サル革留め)で両端をとめたら

真鍮製リングヒラを通します。

Aパーツを
Bパーツに潜らせており癖をつけ、ボンドでとめます。
乾いたら菱錐とか目打ちとかで穴を2つ開けて1目縫います。

完成ー
今回は県先の形は台形にしました。

丸なら優しく、四角ならカッコいい雰囲気になりますね。

革を変えたら印象も変わりますし、
真鍮製リングヒラ にはニッケル艶消しカラーもあるのでいろんな組み合わせを楽しんでくださいー

ではまた。

 

過去の関連blog:


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*