【ウクライナ支援】Phoenixにできることを。


こんにちは。Phoenixの横井です。

この度はPhoenixでは微力ながらウクライナで困っている方に向けての支援に協力することにいたしました。

 

 

なんばにあるPhoenixの店頭によく来てくれているお客さんでウクライナ出身の方がいます。

Vladさん(イケメン)はとっても紳士的で、英語が拙い私や店頭スタッフの身振り手振りの説明でも一生懸命理解しようとしてくれるナイスガイです。

Phoenixに来始めた頃よりもレザークラフトの腕前もめきめき上がり、本当にレザークラフトが大好きなんだなあ、と僕たちも嬉しくなります。
とっても朗らかで、丁寧で、男前。
ご来店があると、女性スタッフだけにかぎらず男性スタッフも目が「♡」になっている気がします。しらんけど。

 

そんなブラッドさんが先月ご来店頂いた際に、ウクライナの現状についてとてもひどい状態で、心を痛めていることを話してくれました。

とてもつらい事だったのかいつもより口数が少なめでした。

私にはウクライナに住んでいる友人や家族はいません。

そんな私でもニュースから流れてくるウクライナの惨状はとてもショッキングであり、人間が人間として扱われない事はこの21世紀においてあってはいけない事だと感じます。

ウクライナを祖国とするVladさんの心の内はとてもとても想像できません。

 

「なんとか力になれないですかね?」

 

そう言ってくれたのは店頭のスタッフでした。

 

正直なところ、私は地政学的な事や政治的な事はわかりません。

なので今回のウクライナとロシアのことはどっちが正しい、どっちが悪だ、と判断できるほどの情報をもっていません。

ただ、ウクライナの国内で平和に過ごしていた市民が、
家を失い、路頭に迷い、満足にご飯を食べられずにいる

さらには大切な大切な命が日々奪われている。

主語がだれで、というのは関係なく、この悲劇に対して何かしらの支援をしてあげたい。
そう思うのです。

そんな話をスタッフと話していたところ、先日Vladさんがご来店になり

 

「祖国の支援のために、自分で作ったレザーアイテムを販売し、売上金を支援金として祖国に送ります」

 

よし、Phoenixも乗ります。その話!

直接的な金銭の支援ではなく、
Vladさんのアイテムづくりをサポートしよう!

それがPhoenixができる支援じゃないか!

 

Phoenixができることを拙い英語で一生懸命伝えました。

とても喜んでくれて、なんどもなんどもお礼を言ってくれました

「メチャ感謝」「愛してます」

祖国が大変な目に合ってる彼の言葉に目頭が熱くならざるを得ませんでした。

すこしでも彼と彼の祖国のお役に立てればいいなあ。。


みんなで記念にパシャリ。マスクしててもわかるイケメン具合。彼女さんも美人〜

 

またどうなったか教えてもらえたら報告します。
Vladさん頑張って!

 

Phoenixのできることを

Phoenixでは災害時などに支援を行うようにしています。
今までも地震や風水害などの時に義援金等をお送りしておりますが、今回は違う形で支援させてもらいました。

たまにメッセージやコメントをいただきますが、

Phoenixではあくまで能動的に支援を行います。
支援をしてほしい、お金をください、といったお声に対して受動的な対応はやっていません。

線引きが難しいところではありますが、

スタンスとしては
Phoenixでは自分達のできることで、人のお役に立つことをやる。
です。

これは支援に限らず、普段の営業でもそうです。

その判断のご意見は賜りますが、最終的にどうするかは社内で検討した上でやるやらないの判断となりますので、その点ご了承くださいませ。

 

 

 

 

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