焼印・焼き印の簡易見積もりフォーム出来ました


数字を入れたら即座に見積もり!
焼き印・打刻印の簡易見積もりフォームが出来ました。
あくまで簡易見積もりですが、測る大きささえ間違えなければドンピシャの値段が出ます。

刻印簡易お見積り | レザークラフト Phoenix(フェニックス) 

20151002

刻印・焼印簡易見積もりフォームの使い方

下記の赤四角部分に縦寸法、横寸法を入れるだけです。
あとは自動で表示されます。

20151001

見積で出てくるのは4種類

フェニックスオリジナル刻印
クラフト社刻印
版用亜鉛合金
版用マグネ合金

それぞれのメリット・デメリットを述べていきましょう!

4種の刻印

それぞれにメリットデメリットがあります。
それを細かく解説していきますね。

フェニックスオリジナル刻印

打刻か焼印どちらかのみ。
刻印部分の金属はマグネシウム合金 厚み9mm。そのため打刻時でもある程度の大きさに耐えられます。
打刻時は4cm×4cmや2cm×4cmなどでも打刻可能です。

こちらの品は打ち棒or焼きごてなどはセットされています。

 

クラフト社焼印刻印

打刻・焼印兼用。金属板に棒が付いている状態です。
打刻部分金属は銀と銅の合金。厚み5mm程度。
使う際にはハンダゴテに装着する・刻印用の道具に装着します。

打刻時には打刻用道具に装着しますが、3,5cmよりはみ出る大きさの場合は使っていると刻印が歪む可能性があります。
3,5cmを超える大きさの図(例:4cm×1cmなど)を打刻印として使いたい場合はフェニックスオリジナル刻印をおすすめします。

版用亜鉛合金

製版に使われる金属の板です。
金属は亜鉛合金。厚みは4mm程度です。
製版用の板ですのでハンダゴテなどには装着できません。
(私は版を覆うような金属の板に装着して打刻することもあります)

亜鉛は金属として柔らかいためこの板そのものを叩くと簡単に歪みます。

お客様の名前をちょっと入れたい・100回だけ打ったらもういい、という場合には最適です。

版用マグネシウム合金

製版に使われる金属の板です。
金属はマグネシウム合金。厚みは9mm程度です。
製版用の板ですのでハンダゴテなどには装着できません。
(私は版を覆うような金属の板に装着して打刻することもあります)

マグネシウムは融点も高く、硬度も高いので長持ちします。
また亜鉛版に比べて文字部分の高さがあるため打刻に使用した際にグッ!と深い文字を押すことができます。

今後これらの違いを詳しく解説していきますね。

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