今回はものづくりの幅がさらに広がる定番金具「小判カン」の魅力を紹介します。

「あと少し小さければ…!」
「もう少し大きいサイズが欲しい!」
そんな声に応えるべく、
サイズ展開を徐々に増やし、
真鍮製小判カンは全9サイズとなりました。
① 小判カンってどんな金具?

小判カン(コバンカン)は、その名の通りの楕円形(小判型)の金具。
シンプルながらも強度と使い勝手のバランスに優れており、
さまざまなシーンで活躍します。
切り目(継ぎ目)があるので、
「ソフトタッチプライヤー」やペンチなどで開閉して他のパーツと組み合わせることができます。
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真鍮製 小判カン

- 真鍮製 小判カン(艶消しニッケルシルバーメッキ)

①-1作例
活用例は幅広く、例えば――

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革の端や金具同士を「繋ぐ」パーツとして

・そのままベルトループや時計バンドのループ金具として

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複数を連ねて「チェーン」のように使うことも可能
見た目以上に応用範囲が広く、
アイデア次第で作品の幅が大きく広がります。
② 色展開は2種類
小判カンは以下の2種類のカラーで展開しています。

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真鍮生地(真鍮の持つ金属特性そのままの経年変化が楽しめます。)

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艶消しニッケルシルバーメッキ(真鍮生地にマットなシルバーメッキを施したもので、重厚感のある落ち着いた銀色を楽しめます。)
③ サイズは?
豊富なサイズ展開も魅力のひとつ。
作品の大きさや用途に合わせて選ぶことができます。
・真鍮生地 … 全9サイズ

・艶消しニッケルシルバーメッキ… 全6サイズ

そして今回、
2カラー共も新サイズ「21×8×3mm」 が加わり、
選択肢がさらに増えました。
まとめ
見た目はシンプルながら、
作品づくりに欠かせない万能金具。
新サイズの登場で選択肢が広がった今こそ、
用途に合わせて色違い・サイズ違いを揃えてみるのもオススメです。
ぜひ、
あなたの作品に取り入れてみてください。
ちなみに、、、
もっと小さな小判カンもありますよ!
真鍮製 ミニ小判カン(コバンカン)

それではまたPhoenixブログでお会いしましょう。
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