オッス!オラ、悟k… こんにちは。革担当の森です。
タイトルに引っ張られて危うく大怪我するところでした(;゚Д゚)
中々、キャッチーなタイトルですよね。そう、『床革』から『かめはめ波』???
まずは告白いたします。。。ほんとの話、、、
僕はほぼ毎日売り場でかめはめ波を撃っているのです。。。
オッス!オラ、悟k… こんにちは。革担当の森です。
タイトルに引っ張られて危うく大怪我するところでした(;゚Д゚)
中々、キャッチーなタイトルですよね。そう、『床革』から『かめはめ波』???
まずは告白いたします。。。ほんとの話、、、
僕はほぼ毎日売り場でかめはめ波を撃っているのです。。。
革の話をしてください、との依頼がありましたので喋りに行きます。ただ、今回はいつもとちょっと違う話になるかな、と思います。
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革1枚を薄くする業者さんを「漉き屋」と読んでいますが、厳密に言うならば割漉き屋と呼んで区別しています。この方たちがいないと革産業は成り立たないのですが、現状5~8社ほどしか日本では残っていません。
(東京、大阪、姫路。最近名古屋に1件あると学習しましたさ。表に出ずにやっているところが数社かな)
で、そんなプロでも「フェニックスさんが持ってくるA4漉きは正直やりたくない」と言われますが、無理やり無理くり無茶言ってお願いしています。
今回のblogではA4の漉きは何が難しいのか?彼らが本気を出すとどれだけすごいか。漉きは機械にそのまま通せば自動でできる、というものじゃない、という話をつらつらと。
少し前に別のところでミニカシメ 用の打ち棒を購入しました。打ってみるとカーブの周りが大きく、カシメの周りの革に輪の跡がついてしまいました。そこでフェニックスさんの「カーブに合わせて作ってあります」というミニカシメ打ち棒を購入しました。見た目は初めのものと違い、いい感じですが、打ってみるとやはり革の周りに丸い跡がつきます。これは内棒の縁を自分で削る加工をしないとうまくいかないものなのでしょうか?試してみてください。よろしくお願いいたします。
で、このケースですがいくつも考えられる要素があります。
おそらくですが「手で打つ打ち棒の限界だけど、技術でカバー出来ます。でもハンドプレス+駒でやるのが最高です」が回答となります。
以前革日和で公開して好評だった映画「ある精肉店のはなし」が東京・大阪にて公開されます。
肥育から屠畜解体まで1店舗で全部行っていた店のドキュメンタリーとなっています。個人的には面白かったのですが、革関係者は「いや、ここまで見たら革使えなくなりそうで(´・ω・`)」という声も多かったですわ。
来場された人からは「見れてよかった」「肉を食べ革を使うことに対して真剣になれる」と好評でしたのでよかったら行ってみてくださいな。
先日の浅草エーラウンド、来場した方、ありがとうございました。
ムラキ一人ではやはり無理があるな、と。(ヽ´ω`)ゲッソリ
今回はムラキ一人のため、販売などは一切なく展示体験のみでした。
このblogではエーラウンド会場風景と、どういうものを販売していたのか、などを紹介しておきます。あと、11月に閉店される川崎の九龍城砦の話。
今年のA-ROUNDはムラキ一人で参加します。
今回はニッピ機械さんの新型漉き機の実演セミナーやScanNcutセミナーなどを行います。あと実験セミナーをちょろりと